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デザイン

【実例】誰でも見やすいパワーポイントのデザインを作る13コツ

見やすいパワポを作りたい!
デザインセンスないけどできるかな?
実例があると嬉しいな!

こんな疑問に答えます。

この記事を読むと


見やすいパワーポイントを作るコツが分かります

ダサいパワポから卒業しませんか?

センスがない自分には難しい…」と思うのは、あなただけではありません。

実は見やすいパワーポイントを作るのに、センスはいりません。

本記事では、初心者でもできる12つのコツを実例つきで紹介しています

パワーポイントを上達したい人は、ぜひご覧ください。

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見やすいパワーポイントのデザインに共通するポイント

見やすいパワーポイントのポイントは、シンプルであることです。

なぜなら、資料作りでは何の情報を入れるかよりも、何の情報を削るかの方が大切だからです。

かんたんに言うと、以下の2つの視点で引き算をするのがポイントです。

あれこれ書かない

1つのページで伝えたいメッセージは、1つに絞りましょう。

どんなに良いデザインであっても、情報を詰め込みすぎると、伝わらない資料になります。

おじいさんは、山に芝刈りに行きました。

おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんが川に洗濯に行ったところ、桃が流れてきたので、割ってみると赤ちゃんが出てきました。

1スライド、1メッセージを心がけましょう。

読み手に負担をかけない

理想的な資料は、パっと見て理解できる資料です。

説明をしなくても読み手が理解できたら、あなたもラクになりますよね。

シンプルで伝わる資料を目指しましょう。

質問はインスタのDMで待ってるよ

【実例】見やすいパワーポイントのデザインのコツ13選

見やすいデザインにするには、13のコツがあります。

  1. スライドサイズは16:9
  2. レイアウトは3パターンから選ぶ
  3. 目線を意識した配置にする
  4. 読みやすいフォントを選ぶ
  5. 文字の大きさは16pt以上にする
  6. 文章の長さは2行まで
  7. 行間をあける
  8. カラーは3色に抑える
  9. 位置を揃える
  10. 余白を持たせる
  11. 色を変えて強調する
  12. 画像やピクトグラムを使う

それぞれ、実例つきで紹介します。

ブックマークしておくと、後で見返せて便利だよ

スライドサイズは16:9

スライドサイズは16:9

スライドのサイズは、縦と横の比率で決まります。

4:3は紙の印刷に適しているのに対し、16:9はパソコンの画面に表示するのに適しています。

オンライン会議が増えた、現代の働き方では16:9がおすすめです。

レイアウトは3パターンから選ぶ

レイアウトは3パターンから選ぶ

レイアウトは、1等分、2等分、3等分の3つから選ぶと迷いません。

1等分は、主に箇条書きで使います。

2等分は、グラフとその説明の場合に使いましょう。

3等分は、伝えたい要素が3つあるときに便利です。

目線を意識した配置にする

目線を意識した配置にする

人は資料を見る時、無意識に左から右、または上から下の順番に資料を見ます。

あるいは、上下左右を組み合わせた斜めZ字に視線は動きます。

したがって、スライドで1番伝えたいメッセージは左上に配置しましょう。

次にメッセージを補足する図や表があれば、その次の位置に配置します。

読みやすいフォントを選ぶ

読みやすいフォントを選ぶ

ゴシック体のフォントを選びましょう。

なぜなら縦線と横線が太く、パソコンの画面で読みやすいからです。

一方、横線が細い明朝体は、パソコンで表示するには不向きです。

具体的には、メイリオを選べば間違いありません。

メイリオやSegoe UIは、パワーポイントで使えるフォントです。

Noto Sans JPはGoogleが提供する無料のフォントです。

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文字の大きさは16pt以上にする

文字の大きさは16pt以上にする

文字の大きさは、最低でも16ptにしましょう。

なぜなら16ptよりも小さくなると、読み手に負担がかかるからです。

特に年齢層によっては、老眼で小さい文字が見づらい人もいるので、配慮しましょう。

文章の長さは2行まで

文章の長さは2行まで

文章の長さは2行以内にしましょう。

理想は、洗練された1行の文章にすることです。

例では、ちょうど30文字で1行です。

一方、2行を超えた例が以下です。

文章の長さは3行になった例

2行を超えると、1文が長くなるので、聞き手が理解しづらくなります。

行間をあける

行間をあける

行間とは、文章と文章のスキマです。

行間がないと、読み手に圧迫感を与えるので、あけるのがオススメです。

調整するには、ホームタブの段落にある「行間のオプション」を選びましょう。

行間を空ける方法

段落後を12ptにしましょう。

行間を空ける方法②

これで、改行(エンターキー)すると、12ptの行間ができます。

文字の大きさに応じて調整してね

カラーは3色に抑える

カラーは3色に抑える

スライドで使う色は3つまでにしましょう。

なぜなら、シンプルなデザインになるからです。

具体的には、基本色、文字色、強調色の3つです。

比率は、70% 20% 10%を目安にするとよいでしょう。

反対色(補色)を使う

強調色は、基本色の反対色(補色)を選びましょう。

理由は、伝えたいポイントが引き立つからです。

分かりやすい例が、緑と赤を組み合わせたクリスマスカラーです。

図解で示した青とオレンジも反対色(補色)の関係にあります。

補色の例(クリスマスカラー)

濃い色よりも、薄色を選ぶのがコツです。

具体的には、カラーパレットの2列目から選びましょう。

薄い色を選ぶのがコツ

文字の色は濃いグレー

文字の色は濃いグレー

文字の色は黒ではなく、濃いグレーにしましょう。

というのも、黒はとても強い色なので、目が疲れるからです。

濃いグレー(#333333)は、日本経済新聞などでも使われている人気の文字色です。

位置を揃える

位置を揃える

図形の位置は、そろっていないと聞き手は集中できません。

なぜなら、人の脳は微細なズレでも敏感に認識するからです。

位置を揃えるには、2通りの方法があります。

オブジェクトの位置でそろえる

ホームタブにある配置から、オブジェクトの位置にある「配置」を選びましょう。

左揃え、上揃えなどのコマンドで揃えられます。

ガイドで揃える

ガイドに図形を近づけると、ピタッと位置が揃います。

右クリックで「グリッドとガイド」から、水平方向ならびに垂直方向のガイドを追加できますよ。

余白を持たせる

余白を持たせる

余白とは、図形と文章のスキマを指します。

余白がないと、窮屈な印象を与えるので、左右と上下に余白をとりましょう。

余白の入れ方は、図形を選択して、右クリックから図形の書式設定を開きます。

文字のオプションにある余白の数値を変えて下さい。

余白の調整方法

0.2cmを目安にしましょう。

余談:メイリオでは下余白を0cmにする

メイリオの場合の余白

文字のフォントをメイリオにする場合、下余白はゼロにして下さい。

なぜなら、文字が上に寄ってしまうからです。

下余白を0cmにして、上余白を0.3cmにするとよいでしょう。

色を変えて強調する

色を変えて強調する

大切な箇所には、強調色を使いましょう。

パッと見ただけで、重要なポイントが分かるからです。

グラフの要素や文字の色を変えるのが、効果的です。

画像やピクトグラムを使う

画像やピクトグラムを使う

文字だけでは、単調なデザインになります。

そこで、ピクトグラムや画像を使って、視認性を向上させましょう。

ピクトグラムとは、対象を理解しやすく現したイラストです。

ピクトグラムは、シンプルなのでビジネスシーンでも使えます。

また、画像があると、よりイメージが伝わりやすくなりますよ。

挿入タブのアイコンから、選択できます。

画像やピクトグラムの入れ方

見やすいパワーポイントのデザインは誰にでも作れる

13のコツを抑えれば、初心者でも見やすいパワーポイントが作れます。

  1. スライドサイズは16:9
  2. レイアウトは3パターンから選ぶ
  3. 目線を意識した配置にする
  4. 読みやすいフォントを選ぶ
  5. 文字の大きさは16pt以上にする
  6. 文章の長さは2行まで
  7. 行間をあける
  8. カラーは3色に抑える
  9. 位置を揃える
  10. 余白を持たせる
  11. 色を変えて強調する
  12. 画像やピクトグラムを使う

このページをブックマークして、何度も見返してみましょう。

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