センスなくてもできる?
実例つきで知りたいな!
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
見やすいパワーポイントを作るコツが分かります
おしゃれなパワポ、作れてますか?
時間をかけてるのにダサいパワポしか作れない…と絶望するのは、あなただけではありません。
おしゃれなパワポを作るのに、デザインのセンスはいりません。
本記事で紹介する7つのコツを実践すれば、明日からおしゃれなパワポを作れますよ。
パワポがうまくなりたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
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おしゃれなパワーポイントとは?
おしゃれなパワーポイントのデザインにするには、2つの抑えるべきコツがあります。
シンプルで伝わることが大前提
伝えたいことが、聞き手に届くのが大前提です。
デザインに凝りすぎた結果、上司に「で、何がいいたいの?」と言われたら本末転倒だからです。
まずは、言いたいことを端的に表現できるシンプルなデザインを目指しましょう。
おしゃれを「ちょい足し」する
シンプルな資料に「ちょい足し」すれれば、十分に見栄えする資料が作れます。
具体的にちょい足しする要素は、以下の通りです。
- 目を引く画像を使う
- きれいな色を使う
- アニメーションを入れる
くれぐれも、入れすぎに注意です。
調理の味付けと同じで、ひとつまみで十分に美味しくなりますよ。
【例あり】おしゃれなデザインのパワーポイントがやらない7つのこと
おしゃれなデザインにするのは、かんたんです。
なぜなら、ダサいデザインがやっていることを避ければいいから。
おしゃれなパワーポイントがやらないことは、7つあります。
- 濃い色は使わない
- 色はたくさん使わない
- 画像にこだわらない
- 等間隔に並べない
- 文字はスペースで揃えない
- デフォルトの矢印を使わない
- アニメーションに頼らない
- 余白のスペースを使わない
実例つきで解説していきますね。
濃い色は使わない
濃い色はさけて、薄い色を使いましょう。
濃い色は目がチカチカして、見ずらいのが理由です。
パワーポイントのデフォルトの色であれば、2番目に薄い色がおすすめです。
薄い色を使うだけで、垢抜けた資料が作れます。
色はたくさん使わない
使う色の数は、少ないほどよいです。
色は少ないほどシンプルになり、見栄えするのが理由です。
要素が多い場合は、濃さを変えるとよいでしょう。
おすすめは、強調色1つ+濃さの違うグレーの組み合わせです。
色の数を抑えるほど、おしゃれになります。
画像にこだわらない
画質が低く、画像が荒い写真は避けましょう。
パッと見て「ダサい」と思われてしまうからです。
無料の画像サイトを使えば、すぐにおしゃれな画像を使えます。
例では、O-Dan(オーダン)というサイトで犬の画像を探しました。
等間隔に並べない
図形がバラバラに並んでいると、おしゃれな資料は作れません。
というのも人の目は、ささいな違いでも敏感に気が付くからです。
例えば、図形の間隔がそろっていないと気になって、プレゼンの内容が入って来なくなります。
したがって、おしゃれなデザインではきれいに並べることが、とても大切なのです。
等間隔に並べる方法
整列させたい図形を選択したら、ホームタブ→配置→左右に整列を選べばOKです。
上下に並べるときは、「上下に整列」を選びましょう。
文字の端はスペースで揃えない
文字の端は、スペースでそろえてはいけません。
なぜなら半角・全角、フォントの違いによって、きれいに揃わないからです。
スペースを使うとピッタリ揃わないばかりか、資料を修正するときに時間をムダにしちゃうので避けましょう。
ちなみに、スペースとはオレンジのボタンです。
スペースではなく、タブを使いましょう。
タブは左側にあります。
タブを使った揃え方
まずは、表示タブのルーラーにチェックを入れて、ルーラを表示させましょう。
次に、揃えたい位置でタブを押します。
以下の例では、チェックマークの箇所でタブを押しました。
この時、揃っていなくて構いません。
次に、文字の端を揃えたい範囲を選択して、┗(左揃え)になっていることを確認して下さい。
ちなみに、クリックすると┛(右揃え)にもできます。
あとは、揃えたい位置でルーラーをクリックすれば、ピッタリ揃います。
┗をマウスでずらすと、揃う位置も動かせるのでやってみましょう。
デフォルトの矢印を使わない
図形の挿入にある矢印は、使うとダサいので避けましょう。
図解で使うと、悪目立ちするので、聞き手の集中力をそぐのにつながります。
代わりに、三角形を使うとおしゃれなデザインに見えるのでおすすめです。
アニメーションに頼らない
アニメーションは、「百害あって一利なし」と思うとよいでしょう。
なぜなら、動作がカクカクする、雰囲気がシラケる…などのリスクが大きいからです。
リスクの大きいわりに、メリットがないので使わないのが無難です。
例えば、文字を動かすと最悪です…。
この文字読める?
とっておきの場面をのぞいて、アニメーションは使わないようにしましょう。
余白のスペースを使わない
おしゃれなデザインは、枠のスペースを無駄にしません。
枠の色を変えるだけでも、聞き手の関心をひくデザインになりますよ。
作り方はスライドマスターで2つの図形を組み合わせるだけです。
好きな色に塗りつぶした四角形に、白で塗りつぶした四角形を重ねれば、枠のデザインが完成します。
おしゃれなパワーポイントのデザインに関するよくある質問
初心者のよくある質問に答えていきます。
パワーポイントのデザインアイデアが出ないのはなぜ?
デザインアイデアが出ない時の対処法は、こちらの記事が参考になります。
-
PowerPointのデザインアイデアが出ない時の解決策!2023で表示されない理由を解説
続きを見る
パワーポイントの無料テンプレートのおすすめは?
おすすめの5つは、こちらの記事で紹介しています。
-
【無料】シンプルなデザインのパワーポイント5例│テンプレート紹介
続きを見る
見やすいパワーポイントのデザインを作るには?
詳しくは、事例付きで紹介しています。
-
【実例】誰でも見やすいパワーポイントのデザインを作る13コツ
続きを見る
おしゃれなパワーポイントのデザインはかんたん
ダサいパワポがやっていることを避ければ、おしゃれなパワーポイントが作れます。
コツは以下の7つです。
- 濃い色は使わない
- 色はたくさん使わない
- 画像にこだわらない
- 等間隔に並べない
- 文字はスペースで揃えない
- デフォルトの矢印を使わない
- アニメーションに頼らない
- 余白のスペースを使わない
マネするだけで明日から、おしゃれなデザインのパワポが作れますよ。
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